2026.06.09

2026年誕生の注目資格・その4

毎年さまざまな新しい資格・検定が誕生しますが、注目の新資格について定期的にご紹介していきます。今回は、2026年誕生の注目資格・その4です。

実用金融スキル検定
第1回試験日:2026年6月15日(月)申込開始
昨今ますます重要度が増している、お金・金融の知識を実践的に学べる検定。筑波大学大学院の金融教育研究を背景に設計されている検定で、お金についての8つの力「使う・稼ぐ・納める・貯める・備える・贈る・借りる・増やす」を体系的に学べる内容となっています。
金融と教育の両分野に精通した専門家が参画・連携して設計されている検定で、日常生活の場面や将来の選択について的確な判断ができる実践的能力をはかるための試験となっています。
試験はテストセンターでのCBT方式にて実施されるほか、高校など金融教育の現場での活用(ペーパー試験方式での団体受験)も予定されています。

AIエージェント・ストラテジスト
第1回試験日:2026年7月1日(水)~31日(金)
「AI」や「生成AI」をテーマとした資格・検定がいくつも誕生している昨今ですが、さらに「AIエージェント」をテーマとした資格試験が登場。
AIエージェントとは自律的に行動するAIのことで、目標達成のために最適な手段を選択してタスクを遂行するAIシステムです。この試験ではAIエージェントの基礎知識や代表的なツール、AIガバナンスなどをカリキュラムとしており、AI活用によって的確な業務設計や組織設計ができるスキルを評価するものとなっています。
試験期間中随時受験可能なオンライン試験として実施されますが、早くも10月には第2回、2027年2月には第3回の試験実施が予定されています。

タイ沼フレーズ検定
第1回試験日:2026年8月23日(日)
一風変わった語学検定が登場。「タイドラマでよく聞くフレーズから、現地やイベント、SNSで使える実践タイ語まで。”推しの言葉がわかる・自分の想いを届けられる”が叶う、新しい検定。」とうたわれている検定で、KADOKAWAから出ている語学本『タイドラマにときめきながら覚える きほんのタイ語フレーズ』が検定教材となっています。
タイ語をテーマとした検定としては従来から「実用タイ語検定」があり、文法・語彙・読解・リスニングなどが問われる、語学検定としてはスタンダードな内容となっていますが、タイ沼フレーズ検定ではタイドラマに出てくる一言フレーズなど、かなりカジュアルな出題内容となるようです。

千葉マイスター検定
第1回試験日:2026年11月29日(日)
IT・ビジネス領域を中心に多数の資格試験を実施している全日本情報学習振興協会から、これまでの資格ラインナップからするとかなり異色な「千葉」をテーマとした検定がリリースされます。
千葉県の歴史・地理・産業・文化・観光・農業など幅広い領域から出題される、いわゆる「ご当地検定」的な内容ですが、自治体や商工会議所ではなく民間の団体が主催するご当地検定というのはなかなか珍しい例だといえます。
千葉県内の一部エリアや市を単位としたご当地検定はいくつかありますが、千葉県全域を対象としたご当地検定は過去にいくつかみられたものの現在は休止中となってしまっているため、千葉の新たな検定の登場は非常に楽しみです。

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